【向いてる?向いてない?】電気工事士ってこういう人が活躍中!

電気工事士  活躍 

「自分は、電気工事士に向いてるのか?」 「就職してから、電気工事士に向いてないと分かったら困るな。」という不安、ありますよね。どんな人が電気工事士として活躍しているのか、気になると思います。そこで、「電気工事士に向いている人ってどんな人ですか?」と、何社かの電気工事業の企業様に聞いてみました!これまでに電気工事士(経験者・未経験者ともに)の採用や教育をしている企業から話を聞いています。是非、参考にしてください。


目次

1.電気工事士に向いている人
  電気工事に興味がある人、好きな人
  コツコツと学び覚えられる人
  丁寧・几帳面・慎重な人
  コミュニケーションを正しく取れる人
  体力がある・根気強い・元気な人
  向上心や目標を持てる人

2.向いてないかも・・・ けど、電気工事がしたい時は?
 

1.電気工事士に向いている人
『結局は、“電気や電気工事に興味や関心があるか、好きか”ですね。』

いろいろな企業の社長や採用担当者の方と話をすると、この回答を多く頂きました。ちょっと勇気がわいてきますが、「本当か?」と思うでしょう。でも実は、これって結構大事なことらしいです。興味や関心がないと長続きしない、成長しようと行動できないという理由から、このポイントを重視している企業様が多いようです。いろいろな方の採用・受け入れをしている方からすると、「興味を持っている人は、現場での様子を見ていると分かる」 「興味を持っていると、現場の作業を覚えるのが早い」とのことでした。電気や電気工事に興味・関心がある・好きというのは、何よりの向いている証拠と言えるかもしれません! 是非、前向きに考えることをお勧めします!

興味・関心を、もう少しかみ砕くと、「電気工事のどんな点が面白そうだと思ったのか?どんなきっかけで電気工事の仕事がしたいと思ったのか?」ということです。現段階で、電気工事の仕事内容を詳しく知っている必要はありません。例えば、電気工事士として働いている方からは、以下のような内容を聞いたことがあります。電気工事に近いしいような作業や遊び・趣味が、元々好きだったということですね。参考になさってください。
ものづくりとか、工事して建物が出来るのが面白そうだと感じる/小さな時からプラモデルや電気機器を触るのが好きだった/おもちゃを組み立てたり分解したりして遊ぶのが好きだった/バイクや車が好きでメンテナンスしたりよくいじる/家具の組み立てが楽しい/DIYをする/楽器のチューニングが好き/家族・知人に建設業で働く方がいた/知人から工事の話を聞いて面白そうだと思った/現場の様子を見た時があって興味を持った/建設現場・作業現場見るのが楽しい etc


続いて、電気工事に興味や関心がある・好きということとは、少し別の切り口として、その他にもどんな人が活躍中か?お伝えしていきます。1つでも当てはまるなら、あなたは電気工事士に向いているかも!


■ コツコツと学び覚えられる人
電気工事の現場に出ると分かりますが、現場ならではの専門用語や資材・機材など、覚えることがいろいろと出てきます。現場に出て最初の頃は、先輩の指示もなかなかよく分からないかと思います。少しでも早く覚えるために、自分で学んでいくことが必要になります。コツコツと自分で覚えることに、抵抗感はありませんか?また、一通りの仕事を覚えた後も、技術を増やしていくことは必要となります。「気になったこと・興味を持ったことはネット検索する、詳しく調べる/決められたルールや手順を覚えるのは得意/情報収集やマニアックな情報を見つけるのは面白い」という人は、向いてると思います!


■ 「丁寧・几帳面・慎重」これらに当てはまる人
電気工事の現場では、感電などの危険を伴う仕事をします。必要なことは、作業方法や作業手順に沿って、間違えずに工事を進めることです。電気工事士の国家資格を持っていたとしても、現場での作業やルールを把握して、それを守らないことには、いい電気工事士にはなれません。「丁寧に作業できる・几帳面で細かいところに気を配れる・慎重に行動する」ことは、この業界での武器になります。「あの人の工事は、いつも間違いがなく安心できるな。」と、信頼をきちんと勝ち取ることができ、活躍するのに有利となる可能性が高いです。


■ コミュニケーションを正しく取れる人
ここで言うコミュニケーションは「楽しい話をして人を笑わせる」ことではありません。「流暢にすらすらとプレゼンをする」ことでもありません。むしろ、流暢にすらすらと話すことは苦手だったり、少し口下手だったりするぐらいが、この仕事には向いていると言えます。一方で、電気工事士さんに大切なコミュニケーションとは、「指示や説明を正しく理解すること」「どんなことでも、正直に正しく報告・連絡・相談すること」を指します。工事現場では、正確に進めることが何より重視されますので、電気工事の現場におけるコミュニケーションで大切なのは、情報の正確さです。正確に聞くこと、正確に伝えることが求められています。口達者・じょうぜつである必要はありません。現場では、チームで協力して行動します。時には楽しく雑談することも大事ですが、信頼してもらえる行動が取れるかが、まずは活躍へのカギとなります。


■ 「体力がある・根気強い・元気」 これらに当てはまる人
屋外での立ち作業や、重い機材を運ぶなど、やはり体力がいる仕事です。特に最初のうちは、新しいことや初めてのことばかりとなり、いきなり上手くはいかず、体力も、精神的にも疲れると思います。そうした、体力的・精神的に疲れている中で工事を進めたり、新しいことを覚えたりするので、根気強さも必要でしょう。また、疲れているからといって、工事現場で元気のない挨拶をするのはNGですよね。そういう意味でいうと体力・根気・元気は重要な要素と言えます。


■ 向上心や目標を持てる人
これも重要な要素の1つ。興味関心・好きという感情にとどまらず、上を目指すために努力することは大切ですよね。職人の技術の向上に終わりはありません。電気工事の職人として活躍していくには、技術を伸ばしいていったり、時には新しい資格・免状の取得を目指したりといったことは必要でしょう。少しでも技術を向上させようと取り組める方は、電気工事士として活躍できるに違いありません。


いかがでしょうか?全てに当てはまっている必要はありません。どれか1つ、「自分はここに当てはまるかな・・・」と思えたら、それは電気工事士として働く時の武器となってくれると思います。他にも、志望動機ってどう言うのか? 電気工事士の給料ってどう? など、気になることは併せてご確認ください。
 

2.向いてないかも・・・ けど、電気工事がしたい時は?
上記を読まれて、「自分は、向いてないのかな・・・」と思われた方は、いらっしゃいますか?「元々、そこまでの興味・志望度があったわけじゃないから、向いてなさそうなら、やめておこう!」という方は、それでOKだと思います!是非とも、電気工事士以外の、ご自身が活躍できる仕事を見つけて下さい。一方で、「向いてないような気がするけど、やっぱり電気工事士をやってみたいかも。」「電気工事士に向いてるのか、向いてないのか、いまいち分からない。」という方は、この後の続きも参考にしてください。


■ 電気工事士の大変なことも、良いことも知る
まずは、電気工事士という仕事について、より詳しく理解を深めてみましょう。大変なことも、良いことも知ったうえで、自分の考え・気持ちを整理してみましょう。「なんだか思ったより大変そうだし、向いてないんだったら、割に合わないし、やめておこう」というのも1つの答え。「大変さよりも、良いことや魅力の方に、惹かれる」というのも、ありです。答えを出すのに足りていない情報は、追加で確認しましょう。このサイトの中ですと、「電気工事士の仕事で大変な5つのこと」「電気工事士のお休み事情」「電気工事士のやりがい・魅力は?」「電気工事士になる方法」 などを参考にしてみてください。


■ 向いてない部分・足りない部分を、足す努力ができるか?
電気工事士について追加で情報を集めた上で、「向いてないかもしれないけど、やっぱり電気工事士を目指したい」という方は、それだけの理由があるはずですので、前に進んでみていいと思います。その際に、「現場に出た時の苦労を乗り越えていく」ことができれば、活躍していけるでしょう。

これはあくまで例えですが、「あなたは、外に出掛ける時は、その日の予定を事前に決めますか?それとも何も決めずに出ていきますか?」これは、どちらの方が良いとか悪いとかはなく、どちらもでもOKです。ただ1つ言えることは、普段の自分と違うことをするのは苦痛を伴うということです。「いつも事前に予定を決めて、それに沿って行動する人」が、何も決めずに出ようとすると、何も決まってないことが苦通であり不安です。一方で、「いつも何も決めずに出て、都度何をするか決めている人」が、でかける前に予定を決めようと思うと、“なんで、こんなやり方なんだ。これじゃ楽しくない”と苦痛が発生するものです。

向いてないかもしれない仕事をするとは、こういうことです。普段の自分とは違う、判断や行動が必要となります。参考までに電気工事の現場では、とっさのアイデア力や独創性よりも、計画性や正確性が重視されます。そのため、予め定められた作業方法・作業手順に沿って仕事をすることに、安心感・やりがいを感じる方が向いていると言えるでしょう。(実際の現場では計画外の業務も発生しますし、緊急的な対応の力も必要です。あくまで、活躍する方の基本の傾向だと思ってください。)

元々向いていない仕事だとしても、活躍することは可能です。ただ、本来持っている自分の特徴に加えて、電気工事をする上で必要な特徴を足す必要があります。この足す作業が発生する分、「向いていないかもしれない人」は、「向いている人」に比べると、苦労の総量は多くなると言えます。その分だけ、必要な努力の量も増えるかもしれません。苦労のない仕事はこの世に存在しませんが、その仕事に向いてない場合は、苦労が増える可能性があります。その点についての覚悟は、必要となります。逆に、その分の苦労を乗り越えることができれば、あなたの独自の糧として武器となり活躍への道が開かれます。これも非常に大きな価値があることです。向いているかどうか、仕事の大変さに関わらず、「やりたい!」という気持ちが強い方は、参考にしてください。


興味を持てる・好きだと思えるのは、貴重な才能
やはり、向いてるか向いてないかは気になるところだと思います。まず大事なのは、冒頭に挙げた「興味・関心」「好きという気持ち」です。この気持ちがあると、興味を持って工事に取り組むことができますし、その他の向いている人の特徴に当てはまる可能性も高いと言えます。「何かを面白い、興味ある、好きだ」と思えることは、1つの能力であり、貴重な才能です。その気持ちを大切にして、自信を持って選択し、活躍して頂ければと思います。



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